ジャンプSQ.　2012年2月号感想　「ボクと魔女の時間」考察

と言う事で、ボク魔女のみ扱っていこうという、今回の日記です。
ワーワー！パチパチパチ！！

・・・。

今、この漫画を牽引しているキャラは、もう確定ですよね。
そうです。水田マリです。メインヒロインである白雨に欠けているものを
持ちすぎているサブヒロインという位置付けでしょうか。

「可愛い＋女子高生＋巨乳＋性格良し＋微百合＋黒髪ロングストレート＋
　主人公をちょっと気にしている＋主人公の妹に好かれている」
と言う風に、多くの重要ポイントを抑えています。

反面、メインヒロインは・・・
「見た目美少女だが年齢的にはおばあさん＋主人公に冷たい（あっさり）＋
　無気力的」
と言う感じ。ヒロイン補正があるにしても、少々分が悪いのではないでしょうか。

主人公にしても、どちらかといえばマリ寄りなのもあれなところ。
むしろ、前回から？登場した子の方が主人公っぽい。白雨好きだし。

とにかく、主人公・ヒロインが共に無気力なのが痛いところ。
だからこそ、真に迫った時というか、緊急事態なところで見せる
熱い部分が燃えるともいえるのですが・・・。

以前書いた通り、普段が普段なのでそういうのがあってもアレだし。
もちろん無くてもアレだし・・・という微妙な位置に存在している漫画だと言えます。

物語りも主軸がぼやけたまま来ましたが、前回登場したキャラが顔出ししましたね。
おそらくラスボスかラスボスに繋がるキャラでしょう。
ここで真剣になる白雨ですが、前述の通りあんまりシリアスモードになっても
この漫画じゃないってのが難しいところです。

ヤバイ相手みたいだけど、白雨だけはある程度最強キャラでいて欲しいところ。
この後どうなるのか。別の意味でも楽しみな作品と言いますか、戦々恐々なところ。