記事感想：２３歳過労死：自殺の男性社員を労災認定

さくらのブログなら、最大５０もブログを作る事が可能。
って事はだ。この記事感想も別個に作れるって事だ。
あんまり分割するとスカスカになちゃーうよーだが、まだ大丈夫か。
そもそもダイアリーの更新頻度が高過ぎるしねー。
ジャンプ感想見に来ても、記事が下の方にあるってのもざらだろうし。

と言う事で。
http://mainichi.jp/select/today/news/20111101k0000m040059000c.html

どこもブラックですね。
ただ、キリンビバレッジの名を冠するとこでもこういう実態って事か。

＞１日１５時間労働、３時間睡眠
これってどう言う事だってばよ。
１５時間労働・通勤２時間・食事風呂など１時間・３時間睡眠・・・でも
まだ３時間あるぞ？通勤３時間以上ってのはさすがに無いだろうし。

時間外労働が
＞平均８１時間、最長で９２時間
＞亡くなった４月は（中略）月１２０時間を超えるペース
・・・ふむ。

単に時間だけ見ると、そこまで酷くは無い。
内容が酷かったんだろうかな～。

最長９２時間で、２２日労働として１日あたり４時間ちょい。
・・・う～む。
１日１５時間労働ってのが１３日続いたのが要因か・・・？
あるいは高校から勤めて・・・だから、若さかな。
社会人一年生からこの待遇では辛いだろう。

＞葬儀の時、参列した社の幹部から
＞「他の社員も同じくらい働き、特別につらい仕事はさせていない」
＞などと言われ、労災認定後も謝罪はないという
まあ企業としては当然だな。うやむやにできるならうやむやにする。
争いに負けて謝るなら、後になってから謝る。そして会社側の被害を本来の何倍にもする。
実に日本人らしい。

＞手取り２０万円を切ること
これも微妙な線だな～・・・。

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結論を言えば、この記事の内容で見る限り、
自殺するほど酷い状況には見えなかった。
当然、時間など”数字や文字”で見える以外で、
自殺するほど過酷な状況があったと言う事だろう。
会社の待遇やらノルマやら。あるいは本人の耐性。

しかし、死ぬ前に仕事を辞めるなりできないところが辛い。
それも日本人らしい部分なんだが、ここまで来るとそうも言ってられない。

会社組織なんてのは、従業員を「駒」もしくは「捨て駒」と思ってるからね。
そもそも労働基準法を遵守してたら会社なんて即潰れるから。
グレーゾーンは当たり前。
時々テレビで素晴らしい待遇の会社を見かけたりするけど、
そういうのに就職できたら、いわゆる勝ち組ってやつなんだろう。

どちらを優先するか。
高賃金を取って大量残業にするか、低賃金を取って定時に帰るか。
だが実際は、低賃金・大量残業という落ち。
さすが社会は甘くねーぜ。

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俺の会社も前よりは改善されてきた。
しかし給料が、ここでもらった一番いい時の半分とかに
なった時は、さすがに無理かも・・・とは思ったが。

しかしあれだな～。
節約・節減・節電・・・人件費カットを叫ぶんだが、
そのしわ寄せが来るのを分かってないのが痛いんだよな～。

俺じゃないんだが、「掃除をしろ！」「さっさと帰れ！」
これを同時に言われるわけさ。
「掃除をしなければ怒られる」が「掃除をするとさっさと帰れ」と言われる。
人件費カットのためにね。

必要経費と初期投資の重要性を分かってないのは勘弁して欲しいわ。
在庫だって、ある程度抱える事は意味あるんだよね。

「無い→発注」じゃ効率が落ちるどころの騒ぎじゃ無い場合だってあるんだよね。

経営者「在庫を無くすため、冷蔵庫を空にします！」
従業員「お客様が来ました！食材が無いので料理が作れません！」
経営者「じゃあ仕方ない！食材を発注する事を許そう！」
従業員「お客様！今仕入れましたので、あさってまで待って下さい！」



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