追記感想 「競技ダンス部へようこそ」
2011年10月30日すがすがしい。
実に爽やかな風が通り過ぎていった。
そんな良作でした。
主人公とヒロインが、極々フツーであるのがポイントですね。
「超絶ヒーローがいて、その解説役に一般人」という
よくあるパターンで目を引くんじゃなくって。
メインキャラは普通で、その他の要素にド派手な要素を取り入れる。
それが先輩キャラであり、ダンスというモチーフ。
そして少しずつ成長していく主人公たち。
普通のキャラだからこそ、少しずつ成長していくのが
初々しい。リアルでこそばゆい。
普通だから、心に届く。
下手に綺麗事でまとめてないところもあっていいね。
そして、最後に主人公とヒロインが
二人で踊るシーン。舞台じゃなく、駅のホームで。
あの1コマが実に秀逸。
あの1コマのために、ここまでのストーリーが描かれていて、
作者の想いが、あの1コマに集約されていた。
内容の良さもあり、まさに光り輝いていた。
実に素晴らしい。
他の作品などは、週刊連載という足枷があるから仕方ないのだが、
絵にしろ、ストーリーにしろ、足早で安易な表現が当たり前のようになっている。
今回の競技ダンスを見て、それに気付かされた。
下手な悪役が登場しないのもよかった。
要するに、場を無理やり盛り上げないでも
面白くは出来ると言う事だ。
このスタンスでバトル漫画が描けるとしたら、
どんな漫画になるんだろうな~・・・などと空想するのであった。
ともあれ、思った以上の良作でした。
実に爽やかな風が通り過ぎていった。
そんな良作でした。
主人公とヒロインが、極々フツーであるのがポイントですね。
「超絶ヒーローがいて、その解説役に一般人」という
よくあるパターンで目を引くんじゃなくって。
メインキャラは普通で、その他の要素にド派手な要素を取り入れる。
それが先輩キャラであり、ダンスというモチーフ。
そして少しずつ成長していく主人公たち。
普通のキャラだからこそ、少しずつ成長していくのが
初々しい。リアルでこそばゆい。
普通だから、心に届く。
下手に綺麗事でまとめてないところもあっていいね。
そして、最後に主人公とヒロインが
二人で踊るシーン。舞台じゃなく、駅のホームで。
あの1コマが実に秀逸。
あの1コマのために、ここまでのストーリーが描かれていて、
作者の想いが、あの1コマに集約されていた。
内容の良さもあり、まさに光り輝いていた。
実に素晴らしい。
他の作品などは、週刊連載という足枷があるから仕方ないのだが、
絵にしろ、ストーリーにしろ、足早で安易な表現が当たり前のようになっている。
今回の競技ダンスを見て、それに気付かされた。
下手な悪役が登場しないのもよかった。
要するに、場を無理やり盛り上げないでも
面白くは出来ると言う事だ。
このスタンスでバトル漫画が描けるとしたら、
どんな漫画になるんだろうな~・・・などと空想するのであった。
ともあれ、思った以上の良作でした。
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