なるほどー、FF3では魔法はレベルによる回数制だったから、
レベル1の魔法・レベル8の魔法っていう具合に階級分けがあったわけだ。
これは熱いな。これを漫画でやると特に熱いな。

要するに、漫画のような柔軟性をゲームで表現できると
面白いって事だと思う。基本、スタート地点はシステムオンリー。
そこにキャラとかストーリーとか、それこそ感情とかなんて存在しないわけよ。

RPGという形式になって、それが登場した。
そして、その分配はシステム50対それ以外50って感じだ。

ふむ。

まあ、とにかくレベル8の魔法なんだが、
ゲーム的には「使える」か「使えない」かの2つしかない。
ここに漫画的要素を加えると、「使えるけど、魔力が暴走する」
みたいな表現ができるわけだ。

この展開が熱い。

ゲーム的にはイベントにしないといけないんだけどね。
まあ、通常の戦闘シーンでもできなくはないけど、
毎回それができるとなると、イベントでそれをする効果が薄くなるしな~。

その辺の漫画的な演出をゲームに取り入れた例がトンベリだよね。
徐々に近づいてくるという。
そういうのを追求していくと、ゲームはまた1つ新しい領域に踏み込めるわけよ。

最初期にそれを取り入れたのが、ドラクエ1の
下層に行くたびにダンジョンのBGMが1段階暗くなっていくって演出だよな。

さすがだぜ!

コメント

A-9
2011年10月26日1:00

「クソッなんて魔法だ」
「ホッホッホ、今のはレベル1の魔法に過ぎませんよ」

「指一本につきレベル8の魔法を一発だ」

hiro
2011年10月26日21:23

く、くやしいがその通りだ。
熱い!こういう展開が熱いの!