サンデー感想

2011年9月9日
こんちゃ!(殴打)

ジャンプとサンデー両方買ってるおいらですが、
今回はサンデー感想でも・・・個別というか、全体的な感想を。

サンデーって何というか、理論的にというか
統計的にというか、なんつーか、理系的にはジャンプに勝ってると思う。
逆に言うと、感情的な部分ではジャンプが勝ってるんですよ。

なんスか?え?なんなんスか?(キレ気味)

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はい、どうも。

その理由として、大御所がしっかりと大御所らしい仕事をしているってのがある。
やっぱり面白い漫画を描いてた人の漫画は、やっぱり面白いっていう。
プロがプロらしい仕事をしているっていう。

野球選手で言うなら王選手みたいな。
相撲で言うなら千代の富士みたいな。

鋼鉄の華っ柱にしろ、ビーブルースにしろ、武勇伝にしろ、最上の明医にしろ、
ガンガンからだけど銀の匙にしろ。
いずれも大作を描いてきた作者だが、その次の作品も面白い。
もっと言うなら、安心して読めるんですよね。

これがジャンプだったらそうじゃないじゃないですか。
ワンピにしろ、ナルトにしろ、ブリーチにしろ、
つまらない時はとことん詰まらないじゃないですか。
さらに言うと、面白い時が無いみたいな大御所までいる始末。

その差がある意味住み分けになっているとも言えるんですが、
サンデー作品の作者は、ちゃんと漫画書いてるな~・・・って思うわけです。
勢いだの流行りだのに流されないっつーか。
悪く言えば「地味」なんですけど、それが「安心」に繋がるっていう。

ジャンプもサンデーも、それぞれの雑誌としての色、特徴を持っているので、
どちらが良い悪いってわけじゃないんですけどね。
まあ、どっちか選べと言われたらやはりジャンプ派にはなりますけど。

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余談ですが、マガジンだけは無理だった。
何度か試してみたんですが、あれは肌に合わない。
内容がエグ過ぎる。でも、何個かは宝石が転がっている(ラブひなとか)ので、
惜しいな~・・・と。読まなきゃいいっても、わずか数作品のために
毎週2・300円は使えないよ、っていう。

まあ、単行本買えって事ですけどね。

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