怪談

2011年8月2日
昔カセットにラジオ番組を取ってた事がありまして、
それに変な声が収録されていたわけです。
まあ、よくあるタイプの話ですが。

結論として、スタッフ側の声がミスで収録されてしまい、
その場の雰囲気や音色みたいなものにそぐわない感な声に
なってしまった・・・んだろうけど。

基本、9割9分9厘は怪談なんて嘘なんですよね。
でも1厘ぐらいはほんとかもしれないところが恐怖。

ちなみに「ハハハ」という声が録音されてたんです。
パーソナリティーが3人ほどでキャイキャイしゃべってたところに。
明らかに場にそぐわない声(女性の落ち着いた低い声?笑い声とは思えない)
が入ってた。スタッフが外野で笑っているとも思えない。

最近では、ニコニコの実況動画に入ってた。
ため息のような声。「は~」みたいな。明らかに実況者ではないし、
実況者の声としても、「ハイテンション」→「は~」→「ハイテンション」
という明らかにおかしい状況になるような場面だったので。

まあ、電化製品が壊れるとかいう現象とかいろいろありますが、
人の迷惑を考えない現象って困りますよね。
対策が立てようもないとなるとさらに。

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ところで幽霊が大半嘘ってのは、大抵こちらが一人で夜中ってのが
ポイントですよね。暗闇が恐怖ってのは、当然の事。
恐怖ってのは恐怖を呼び込むし、妄想を肥大化させる。

「幽霊の正体見たり、揺れ柳」というやつです。

つくづく思うのが、何故「真昼間」の「大通り」に現れないのか。
幽霊ってのは何かを伝えたいらしいです。
ならば、選挙カーのごとく「私はこれこれこういう事件に巻き込まれー!」と
言うべきなのです。

まあ、そうしないのは幽霊が真である場合、いろいろあるでしょうけど。

ただ、そういう事例が1つも無い事が疑問であり、
幽霊=嘘という根本理由にもなってくる事かと思われます。

宗教関連の神様に関してもそう。
絶対に、幽霊ポジションで話をしてくるからね。
「毎日これをやってると、微妙に変化してくるから。」
いやいや、毎日やってたら微妙な変化ぐらいするでしょ、みたいな。

要するに「神様がいる事」を信じさせられれば、
宗教屋としては”勝ち”なわけですよ。

なら話は簡単で、神様そのものに大衆の面前にご登場頂いて、
奇跡の1つや2つ見せて頂ければそれでOKなわけです。
何故それをしないのか?いや、できないのか?

いないからです。

神様は一人一人の心の中に作るものであって、
人智を超えた存在として天上に在るものとして、
本気で考えるのはどうだろう。

宗教は絶対必要なものだとは思いますが、
あきからにおかしい宗教ばかりがはびこる世の中なら、
宗教などなくして、道徳で人は人を律するべきなのではないでしょうか。

もともと科学が無かったから宗教で補填してきたわけであって、
科学全盛のこの時代に、もはや宗教はいわゆるオワコンというやつでは
ないのでしょうか?

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