鏡の国の針栖川 感想 ＃3
2011年7月26日【針栖川】
キャラの掘り下げとか、男子の扱いとか、針栖川の真桜チェックとか。
男子の扱いがさっさと済んでよかったね～。
ちゃんと針栖川防御機構が機能してよかった。
ここで変に男の新キャラ登場して、駆け引きとかあっても面倒。
いずれはあるだろうけど、今はこういう心配事は無い方がいい。
逆に咲にそういう疑惑が浮かんで来たが、それはそれでよし。
できれば百合系にはならないで、普通に親友想いでいて欲しいところ。
百合にするなら同人誌がやってくれるのさ。
一番のポイントは、針栖川が真桜ばっかり見てて
咲に全く関心が無いってところ。普通だったらここで、
さらにヒロインを勘違いさせるような展開に持っていきがちだが、
それをしない。いい展開だ。
それでも針×咲をすぐさま否定するわけじゃないのもいい。
こういう絶妙なライン取りをしつつ進めていくのが面白い。さすがやで。
ただ、もともと針×桜がほぼ確定しているからこそ生きる設定なので・・・。
ってまあ、それを言ったら元も子もないか。
もとより、そういう設定を選んで漫画化しているわけだしねー。（という考え方）
ところで掲載位置がやや後ろだが、大丈夫か。
一喜一憂すべきでないが、やはり良い作品は５番手前後にはいて欲しいところ。
//
その他のジャンプ感想。
【銀魂】
エリザベス編は見てなくて、長編で辛かった。
まあ、もともとあまり見てないのですが・・・。
銀魂はやはり今週みたいなのがいいね。
”感動させといて→お下品な落ち”みたいな展開が鉄版のようだけど、
俺様はそういうの無しだと思ってるわけですよ。
いわゆるビートたけしみたいな。お笑い芸人で馬鹿やってるけど、
映画監督して主演もして、俺様スゲーだろ？みたいな。
芸人ってのをギャップに使ってる。
だからって、全部が全部嫌いなわけじゃないけどね。
ビートたけしは面白いし、話の内容も興味深い。
銀魂にしても、独自の笑いのポイントにはまればパネェし。
ただ、お笑いを逆手に取ったこの手の手法ってのが気に入らない。
お笑いはやはり”所詮お笑い”というポジションだからこそ
光るものだと思っているので。
たまにやるからいいんだよ。
逆のパターンでいうなら、ＳＭＡＰとかのイケメンがお笑いを
やるのって相当増えてるわけじゃないですか。
そうじゃないだろうと。お前らの役割はそうじゃないだろうと。
中居君なんか酷いよ。あんたお笑い芸人かよ、と。
以前、ナイナイが中居君を接待と称して、各地を連れ回す番組があったけど、
あれは面白かった。あくまで中居君が”アイドルＳＭＡＰの中居君”という
スタンスだったからこそ生きる設定。あれがお笑いの状態だったら、
単にお笑い３人の１箇所５分旅行に成り下がってた。
住み分けが大切なわけよ。二足のわらじを履くなと。
あくまで主体を頑として保持しつつ、時たまはしゃいじゃう・・・ってのが
絶妙なバランスってやつじゃないんでしょうか。
【ブリーチ】
巻頭カラーの効果はでるだろうか。とりあえず未だドベ組みですね。
っつーか、舎弟野郎ウゼー！ただの雑魚だと思ってたからマシだったけど、
下手に能力持ってるからウゼーわ！！！（笑）
幽遊白書の時の仙水編の最初の３人みたいだわ。
っていうか、いくら運の操作系？で自身の強さが
半壊したからといって、そこは焦るポイントじゃねーだろう。
少なくとも、銀城は現状ではトップクラスのキャラなんだから。
そういう位置をコロコロ変動させるような事は・・・。
ああ、いつもの事か。
そして。
ああ・・・。月島は舎弟より遥かにウゼェー・・・。
何だこれ。
そりゃアンケートも取れんわ。藍染さんはまだ、キャラの掘り下げっつーか、
ちゃんと長期間描かれていたからまだしも、ポッと出のキャラで、
主人公を手玉に取られちゃかなわんわ。しかも仲間キャラまで。
そもそも主人公が戦いづらいバトル展開なのがさらなる悪循環。
やはりジャンプのバトル＝ガチンコが基本であって欲しいところ。
そればかりじゃいけないだろうけど、基本はよ～。
【めだか】
即負け描写は笑った。
速攻で負けるってのはよくあるが、
ページめくりで０カウンター敗北ってのは痺れたぜ。
しかし、鰐塚のデレは面白い反面、取って付けた感もバリバリで
ちょっと戸惑うな。試験の内容もいつものアイデアに比べると、
どうにもしょぼいし。
冒頭のめだかと安心院さんの会話（および体勢）とかは興味深い。
っつーか、くじらかと思った。
【こち亀】
こういうこち亀が見たいんだよねー。
ひ弱な現代っ子を自然の舞台でたたき上げるみたいな。
無茶なところもあるけど、ちゃんと術を持っている部分も見せつつ。
落ち部分では、感動話に繋げてから落とすかと思ったけど
今回はスルーだったね。下手な感動は無い方がいいので、それはそれでよしですな。
【マジコ】
「貴様にはわからん 俺たち兄弟の”覚悟”も”絆も！！！」
うん、分からないよ。（苦笑）
だーかーらー。テンポ早過ぎの弊害だってばよ。
キャラの掘り下げとかしてないから、
ポッと出のキャラがいきなり襲ってきましたになってんじゃんよー。
普通ならボスキャラクラスだろうに、そういうのがないから
単なる超強いチンピラに成り下がってるよー。
そもそも、シオン側自体の絆云々もまだまだ描写しきれてないだろうが。
その段階で敵側の絆とか言ってる場合じゃないっしょ。
これって編集者側の落ち度じゃね？
作者がほんとにこういう展開を望んでいたのか？
前者なら無念でならん。編集は港浦か！？
【スターズ】
新キャラ。うーん。困ったちゃん登場だな～。
いまいち魅力が・・・無い。かなり無い。頭脳派脳筋みたいな。
心が感じられないキャラはな～。
ロボットと一緒っつーか。面白味が無いんだよねー。
かといって、心を閉ざしてる系でもないのがさらなる困ったちゃん。
っつーか、ユリアって女だったのね！
着替えに普通に一緒にいたから、どゆこと！？って思ったんだが、
そこが今週、一番意表を付かれたわ。
【シンズ】
いろいろ書こうと思えば書けるが、あえて多くは語るまい・・・。
とりあえず、まま読みやすかった。
先週のは読む気になれなかったけど。それだけでもポイントだね。
【バブ】
頂上対決の４人中３人がじいさんて。残り１人もおっさんて。
何と言う華の無いバトルシーンだろうか。
悪魔野学園をここで持ってきたのは、プロの仕業って感じ。
最初っから想定してたんかな～。
キャラの掘り下げとか、男子の扱いとか、針栖川の真桜チェックとか。
男子の扱いがさっさと済んでよかったね～。
ちゃんと針栖川防御機構が機能してよかった。
ここで変に男の新キャラ登場して、駆け引きとかあっても面倒。
いずれはあるだろうけど、今はこういう心配事は無い方がいい。
逆に咲にそういう疑惑が浮かんで来たが、それはそれでよし。
できれば百合系にはならないで、普通に親友想いでいて欲しいところ。
百合にするなら同人誌がやってくれるのさ。
一番のポイントは、針栖川が真桜ばっかり見てて
咲に全く関心が無いってところ。普通だったらここで、
さらにヒロインを勘違いさせるような展開に持っていきがちだが、
それをしない。いい展開だ。
それでも針×咲をすぐさま否定するわけじゃないのもいい。
こういう絶妙なライン取りをしつつ進めていくのが面白い。さすがやで。
ただ、もともと針×桜がほぼ確定しているからこそ生きる設定なので・・・。
ってまあ、それを言ったら元も子もないか。
もとより、そういう設定を選んで漫画化しているわけだしねー。（という考え方）
ところで掲載位置がやや後ろだが、大丈夫か。
一喜一憂すべきでないが、やはり良い作品は５番手前後にはいて欲しいところ。
//
その他のジャンプ感想。
【銀魂】
エリザベス編は見てなくて、長編で辛かった。
まあ、もともとあまり見てないのですが・・・。
銀魂はやはり今週みたいなのがいいね。
”感動させといて→お下品な落ち”みたいな展開が鉄版のようだけど、
俺様はそういうの無しだと思ってるわけですよ。
いわゆるビートたけしみたいな。お笑い芸人で馬鹿やってるけど、
映画監督して主演もして、俺様スゲーだろ？みたいな。
芸人ってのをギャップに使ってる。
だからって、全部が全部嫌いなわけじゃないけどね。
ビートたけしは面白いし、話の内容も興味深い。
銀魂にしても、独自の笑いのポイントにはまればパネェし。
ただ、お笑いを逆手に取ったこの手の手法ってのが気に入らない。
お笑いはやはり”所詮お笑い”というポジションだからこそ
光るものだと思っているので。
たまにやるからいいんだよ。
逆のパターンでいうなら、ＳＭＡＰとかのイケメンがお笑いを
やるのって相当増えてるわけじゃないですか。
そうじゃないだろうと。お前らの役割はそうじゃないだろうと。
中居君なんか酷いよ。あんたお笑い芸人かよ、と。
以前、ナイナイが中居君を接待と称して、各地を連れ回す番組があったけど、
あれは面白かった。あくまで中居君が”アイドルＳＭＡＰの中居君”という
スタンスだったからこそ生きる設定。あれがお笑いの状態だったら、
単にお笑い３人の１箇所５分旅行に成り下がってた。
住み分けが大切なわけよ。二足のわらじを履くなと。
あくまで主体を頑として保持しつつ、時たまはしゃいじゃう・・・ってのが
絶妙なバランスってやつじゃないんでしょうか。
【ブリーチ】
巻頭カラーの効果はでるだろうか。とりあえず未だドベ組みですね。
っつーか、舎弟野郎ウゼー！ただの雑魚だと思ってたからマシだったけど、
下手に能力持ってるからウゼーわ！！！（笑）
幽遊白書の時の仙水編の最初の３人みたいだわ。
っていうか、いくら運の操作系？で自身の強さが
半壊したからといって、そこは焦るポイントじゃねーだろう。
少なくとも、銀城は現状ではトップクラスのキャラなんだから。
そういう位置をコロコロ変動させるような事は・・・。
ああ、いつもの事か。
そして。
ああ・・・。月島は舎弟より遥かにウゼェー・・・。
何だこれ。
そりゃアンケートも取れんわ。藍染さんはまだ、キャラの掘り下げっつーか、
ちゃんと長期間描かれていたからまだしも、ポッと出のキャラで、
主人公を手玉に取られちゃかなわんわ。しかも仲間キャラまで。
そもそも主人公が戦いづらいバトル展開なのがさらなる悪循環。
やはりジャンプのバトル＝ガチンコが基本であって欲しいところ。
そればかりじゃいけないだろうけど、基本はよ～。
【めだか】
即負け描写は笑った。
速攻で負けるってのはよくあるが、
ページめくりで０カウンター敗北ってのは痺れたぜ。
しかし、鰐塚のデレは面白い反面、取って付けた感もバリバリで
ちょっと戸惑うな。試験の内容もいつものアイデアに比べると、
どうにもしょぼいし。
冒頭のめだかと安心院さんの会話（および体勢）とかは興味深い。
っつーか、くじらかと思った。
【こち亀】
こういうこち亀が見たいんだよねー。
ひ弱な現代っ子を自然の舞台でたたき上げるみたいな。
無茶なところもあるけど、ちゃんと術を持っている部分も見せつつ。
落ち部分では、感動話に繋げてから落とすかと思ったけど
今回はスルーだったね。下手な感動は無い方がいいので、それはそれでよしですな。
【マジコ】
「貴様にはわからん 俺たち兄弟の”覚悟”も”絆も！！！」
うん、分からないよ。（苦笑）
だーかーらー。テンポ早過ぎの弊害だってばよ。
キャラの掘り下げとかしてないから、
ポッと出のキャラがいきなり襲ってきましたになってんじゃんよー。
普通ならボスキャラクラスだろうに、そういうのがないから
単なる超強いチンピラに成り下がってるよー。
そもそも、シオン側自体の絆云々もまだまだ描写しきれてないだろうが。
その段階で敵側の絆とか言ってる場合じゃないっしょ。
これって編集者側の落ち度じゃね？
作者がほんとにこういう展開を望んでいたのか？
前者なら無念でならん。編集は港浦か！？
【スターズ】
新キャラ。うーん。困ったちゃん登場だな～。
いまいち魅力が・・・無い。かなり無い。頭脳派脳筋みたいな。
心が感じられないキャラはな～。
ロボットと一緒っつーか。面白味が無いんだよねー。
かといって、心を閉ざしてる系でもないのがさらなる困ったちゃん。
っつーか、ユリアって女だったのね！
着替えに普通に一緒にいたから、どゆこと！？って思ったんだが、
そこが今週、一番意表を付かれたわ。
【シンズ】
いろいろ書こうと思えば書けるが、あえて多くは語るまい・・・。
とりあえず、まま読みやすかった。
先週のは読む気になれなかったけど。それだけでもポイントだね。
【バブ】
頂上対決の４人中３人がじいさんて。残り１人もおっさんて。
何と言う華の無いバトルシーンだろうか。
悪魔野学園をここで持ってきたのは、プロの仕業って感じ。
最初っから想定してたんかな～。
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