ゲーム機の商法

2011年7月6日
前々から思っていたのだが、ゲーム機における
カラーリングについて1つ思う。
「何故カラーリングだけで」商売ができるのだろうか、と。

理由は簡単、それに需要があるから・・・なんだろうけど、
それにしてもあざといというか。
されど色とはいえ、たかが色ではないかと。

色を減らせというわけじゃないが、色”だけ”というのは
どうにも大企業がする戦略とは思えないわけだ。

こういったあまり手をかけていない、あまり費用がかかっていない
アイデアで売っているものはまま見受けられる。
エアインチョコとか。コーラのボトル形状変更とか。

実際はそれなりの手間隙がかかっているかもしれないが、
通常の変化に比べれば遥かに安いであろう。
「PS3のカラーリング変更」と「PS4の開発」なんて
比べてしまえば火を見るより明らかというやつだ。

この程度の変化で需要を満たすという事は、
既にある需要の背中を押しているという感じなんだろう。
買う気はあるけど、何か足りない。
そのきっかけとして、こういう戦略が成り立っているのでは。

とはいえ、何やらあこぎな商売と映ってしまう。

だが、見習わねばならない!

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