やってやんよ!!!

2011年6月16日
口先だけなら何だってできる!!!(真理)

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さて、今日の「RPGここがおかしいよ!」は、”宝箱”です。

RPGにおいて、ダンジョン内の箱は不動の地位にあります。
しかし、本来宝箱はほとんど無いものです。

何故無ければならないかというと、無いとダンジョンに潜る目的が
無くなるからです。例えあったとしても、分岐点での不正解ルートに
毎回何も無いという状況(によるストレス)を解消する手段を
考えられないからです。

そうです。これは全てクリエイターの怠慢と言えるでしょう。

RPG創世記などは、ダンジョンに宝箱1つ。分岐が多数。
そんな状況でも目新しさから楽しめたかもしれない。
だが、今それは通じない。そこに創意工夫が必要になってくる。

人生に無駄は無・・・あんまり無い。

という事で、アイデアだ!素晴らしいアイデアをひねり出すのだ!
・・・まあ、多少は思いついてはいるが、まだ足りない。
常識を覆す天才ってのはいるもんだ。
つまり、これを覆せれば俺の天才は証明できる。

だろ?

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  ∪∪
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RPGの不動の黄金パターンを見ていこう。

街からスタート→フィールドでレベル上げ→洞窟探索→街へ戻る→
何度か繰り返す→その中盤で装備を整える→洞窟制覇→新しい街へ(以後繰り返し)

このパターンを如何にして無くすか。

もちろん、このパターン自体が非常に優れているからこそ使われているわけだ。
問題はこれに頼り切っているという部分。
戦闘ありき、戦闘至上主義であるRPGにとって、これ以外があったとしても、
なかなか面白さにできないという問題もある。

それに一石投じたのが、ドラクエ6だったかの「かっこよさ」とかの
パラメーターだろう。あんまり覚えていないが。
これにより装備できるのが変わったんだっけ。

まあ、とにかく。そういうベクトルへRPGも進化せねばならない。
何でもできるのがRPGのよいところ。ならば、戦闘だけに囚われていてはいけない。
戦闘以外での面白さがあるけど、ベースとして戦闘が主体であるRPG。

進化したRPGとはそういうものだと思う。

(`・ω・´)キリッ

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