RPGにおけるACT部分

2011年6月7日
天使の微笑のバトルの秀逸な点の1つとして、
ACT部分の存在が大きい。特別珍しいシステムというわけでもないだろうが、
これのあるなしでは面白さが一段階違うのではないだろうか。

攻撃の瞬間ボタンを押す事によって、クリティカルになる。
・・・みたいな。確かそういう感じのやつ。
FF7にもあったような・・・。

キオク アイマイ デモ キニシナーイ!!!

何でかっつーと、女神の涙でこのシステムが無くなって、
ちょっと肩透かしを喰らった感じがあったからだ。
天使→女神の順でプレイしたからその印象が強いんだろうけど。

本来、RPGにアクション部分は無いし、必要無い。
それを加味していくと、ARPGになり、最終的にはACTになる。

以前俺が話していた半ARPGが、要するにこのちょっとしたACT部分の追求なのだ。
それほど影響しない部分、もしくは全く影響しない部分にACTを付け加える。
これがほどよいスパイスになるのだ。

RPGというジャンルは、全てのジャンルを取り込む事ができる。
ACTにしろSTGにしろADVにしろ、PZGにしろ。
故に、下手に取り込んではいけない。
だが、全く取り込まないのも勿体無い。

そのための半ARPG構想なのだ。

これを応用すれば、先のパーティーバトルでの数比率も、
3対9という数も現実味を帯びてくる。
例えば、敵の攻撃の瞬間にボタンを押す事により
「カウンター」が発生し、逆にこちらの手数にしてしまえる。

ただ、こういう状況ってのは、それ必須・それありきになってしまいがち。
RPGである以上、やらなくてもいいのがベースになきゃいけない。
3対9という異常事態においては、必須になってしまう。

NARABA!

3対9という状況は、無しで。

だが、この半ARPG要素はあってもよいと思われる。
特にサイドビュー戦闘である以上、何か欲しいところ。
実際それを組めるのかってのは関係無い。

何故なら!
私は!
クリエイターではない!

企画屋である!!!

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