制限。これに尽きる。

制限と言っても、ツクール2000クラスになれば、
相当ゆるいと思う。VXともなれば、ドット絵である必要性すら揺らぐレベル。
その上で、FCのようなチマチマを求めるのはいかがなものか?とも思う。

確かに。

だが、一長一短。
今更制作ツールを変えるとか・・・。
VXの正統進化版でも出れば話は別だが。

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とにかく、そういう視点でゲームを作っている。
もちろん最初は自由奔放に理想を詰め込もうとして、
そして制限をかけ、凝縮された要素のみで固める。

アイデアを結晶化させる。

揺ぎ無い、確固たる信念で作られたゲームにする。
そうする事で、ゲームは確かな安定感・安心感を持ったものに成長する。

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って事で、魔法は今どうなってんの?ってところへ行きましょう。

6大属性ってのは変わらず。
だが、対応するメンバーは減りはしないが、
増やそうかな~・・・と思ったり。

正直、DQ3みたいな事がしたいわけですよ。
攻撃属性のみでパーティー組んだり、回復属性だけだったり。
そういう組み合わせの面白さを演出したい。

FFみたいに1人がすぐいろいろな色になれるってのも、
それはそれで面白いんだけどね。でもそれだと、
その人である必要が無いんですよねー。

そこは個性を持たせたい。

まあ、無個性なDQだからこそ、職によって個性を持たせていた・・・
と解釈する事もできますが。

そうそう、魔法。
回復魔法からいってるわけですが、正直増やすべきか減らすべきか
迷いどころになってます。今のところ、16個。
微妙な数値です。増やしたくもあるし、減らす事もできる。

魔法を作るにあたって、問題になるのが以下の2つ。

・全体化版を作るべきか?
・上位(下位)魔法を作るべきか?

これって以外と難しい。半分くらい・・・下手すりゃ
大半の魔法に当てはまってしまう問題になるから。

1つの魔法を単体・全体どちらでも選べるように・・・ってのも手だが、
それはそれであれだったりするんですわな~。
実に難しい。

結果として、それが面白いのかどうかってのが判断基準になるにせよ、
何故そうなったのかという理由が、結果論から来るようでは二流三流。
考えねばならない。

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