すなわち、単体魔法と全体魔法の消費の違いについて。

MP5を消費して、HP100回復する魔法があるとする。
これの全体化バージョンとして、
MP?を消費して、HP100回復する魔法を作ろうと思う。

この時、?に当てはまる消費MPはどの程度がベストなのか。
尚、パーティーメンバーは通常3人とする。

 ( ゚д゚)

単純に考えた場合、MP15が妥当と言える。

だが、一気に回復できるという点で、2ターン分得するわけで、
そうすると15以上、例えば20としても納得できる。

しかし、料理なんかそうだが、一人分を作るより十人分を作る方が、
コスト的(食材や光熱費)にパフォーマンスは向上する。
すると、15以下、例えば10としても理解できる。

NARABA!

間を取って15にしてしまうのも1つの考えである。
一周回って元に戻るとはこの事か。

 ( ゚д゚ )

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歴史を紐解いてみよう。

DQ3において、
ベホイミ 消費MP5 回復量80
ベホマラー 消費MP18 回復量70
・・・というか、意外と情報が掲載されなくて手間取った。
上が合ってるかどうかも微妙だが。

ともかく、MPが微増していつつ、回復量が微減している。
という事は、ドラクエにおける呪文は、全体化すると効果が弱くなるし、
消費も大きいので、単体メインでするのがいいっていう。

FF3に関しては探すまでもなく、単体の方が効果が高い。
むしろ全体化はお遊び程度というか、グループの中に
瀕死の敵でもいない限り、あまり使えない・・・みたいな。的な。

拙作の魔法の生成法を考慮しても、確かに全体化する事の
厳しさは理解できる。

ふむ。

「全体化すると魔法は弱くなる上、大量の魔法力を消費する。」

これに決定しましたー!(パチパチパチ)

  _, ,_  パーン!
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)←A-9さん

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