決断

2011年5月20日
HP/MP関連で、
VP/VPR/LP/SP/SPR/PPと、6つもあったわけだ。
さすがに多い。何とかせねば、と。

効果としても物理側のVP系、魔法側のSP系としていたわけだが、
どちらも3つずつ使うって事は、物理と魔法と分けてるけど、
どちらも相反するが、同じような効果を持つ要素になってしまっているわけで。
説明しづらいけど。

やはり、立ち位置はそれなりに違うもの、もっと言えば別物にしたかったわけで。
そもそも6つの段階でもわりと違っているわけで。

例えばVPは0になるとゲームオーバーだが、SPが0になっても
そうはならない。この違いは特に決定的な違いになる。
そういう違いがあるのだから、3つ3つの対照的な要素を持つべきではない。

という事で、とりあえず魔法側をSPのみにしてみた。
さらにビジュアル表記。
普通のRPGを目指すにしては異例の変化となってしまうが、
面白くなければ意味が無い。

ただ、問題なのはSPの最大値が10になってしまう点。
増やそうと思えば増やせるが、ビジュアル化している部分がネックになる。
なら数値化すればいいとなるとが、問題はそう簡単ではない。

単に絵的な表現をとっても、SPRとPP部分が無くなったわけで、
VPとの対象性から見て、文字通り物足りない事になる。
これでは美しくない。

絵的に問題無いようにしつつ、数値化・・・という手もあるが。
そもそも数値化する時点でメーター表示は必須であり、
そうなると、必然的にSPRとPP部分に空きができてしまうような状態。

ともかく、SPは貴重という観点からも、ビジュアル化で
推し進めるのが吉なのではないかと。

ここで最も問題になるのが、回復魔法と攻撃魔法がどちらも
使えた場合、攻撃魔法を使いたがらない状況になるのでは?という危惧。
解決するには、回復魔法が使えるキャラは攻撃魔法は使えないとか、
そういう極端な仕様にしてしまう。もしくは、戦闘後SPを
ある程度自動回復させて・・・。

というのも難しいところ。下手に回復させてもいけないし、
でも回復させないと使いづらいし。
まるで使いどころがラスボスしかないラストエリクサーのようだ。

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