最近のツクール作品

2011年3月26日
なんつーの?ツマンネとかタマンネとか、そういうのあるじゃないですか。
どういう事ですか?あ?

という事で、おそらくクリアーしたとか、詰まるところまでいったとか。
そういう作品って結構少なくなってきたわけです。
市販ゲーをホラー系以外ほどんどしなくなってから、さらにアマチュアゲームにも
そういうのが浸透してきたっつーか。

それでもモノリスとか・・・えー、もっと近場ではRPG版けいおんとか。
何とか、自分的に面白い作品をプレイしてきてはいます。

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という事ですが、最近はまってるのが「ばとね!!」です。プラスの方。
確か、初登場でプレイして、最初のボスで負けてそれっきりだった作品です。

今、ようやくプレイするに当たって、何と言うか、やっぱ凄いわけですよ。
結構前の作品でしょうけど、このシステム的にも斬新でなんつーの?
シナリオも表面的なだけじゃないし。

一番凄いのはセンスだと思う。これまではたいてい1ドット単位というか、
正方形とかで表現するのが当たり前のゲームの世界で、あえて傾きとかを
斬新に取り入れて、大きさも千切りじゃなくてブツ切りで・・・みたいな。

細かい作り込みとか、基礎部分がしっかりあるからこそ
生きる演出なんだろうな~とか、勝手に思ったりするわけです。

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カスタマイズ。
この作品もカスタマイズがあって、1ポイントずつアップで
必要CPが徐々に上がっていくというスタイル。

実際こういうシステムが作品として完成されているとありがたい。
参考にできる。で、自分的に改良するとしたら、1ポイントずつアップは
若干面倒である事が分かる。なので、ここを改良すべきかと。

1戦闘で1アップ(以上)できるだけのCPが手に入るってのは、
カスタマイズの面白さが頻繁に味わえるという事もあるが、
慣れてくれば手間にもなる。そして「パワーアップしたな」という
実感が得られづらいという点もある。

ラグナロクなんかその最たる例で、高レベルでのSTRの10単位とかじゃないと、
なかなか実感が得られなかったりする。が、そうじゃない。
やはりここは、「実感」を大切にしたい。

俺たちの戦いはこれからだ!!

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