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学校では5段階評価が普通だった。他の学校はどうか知らんが。
時に10段階なんてのもあったような気がする。
いい子悪い子普通の子を参考にするなら３段階ってのも考えられる。

って事ですが、実際どの辺がバランスいいのかって話。
人が瞬間的に判断できる基準は５らしい。
五線譜が５本なのはそれが元らしい。実際は知らないが。

指が５本ってのも基準になるかな～。×２で１０になるけど。
まあとりあえず４以下は無い。
となると、５か７か１０辺りか。

ABCDE
もしくは
SABCDE外
もしくは
SSS/SS/S/AAA/AA/A/B/C/D/E/外
って11段階になった・・・。

個人的に7段階がいいと思うんだが、文字のイメージ的な
問題があるんだよねー。騎士を極めし”聖騎士”が
クラスBってなると「んん？」って感じ。そりゃないだろって。

Bって特に二流ってイメージがあるよねー。
そうなると、聖騎士のイメージを悪くしないためには
A以上を分割するしかなくなるわけで。

じゃあ最初っからAにしとけってなるけど、
聖騎士の上には剣聖とか四天王とか精霊王とか、
強いやつはいっぱいいるわけで。

それらをまとめてSにしてしまっても、それじゃわざわざ
ランク分けしている意味がないっつーか。
かといって、A~Eまでまんべんなく使おうにも、B以下＝二流以下という
イメージが付きまとうわけで。

遊白でSランクは、Aランク超の全ての妖怪だとか
そういう説明があった。それはそれで面白い見解だが、
そうじゃないんだよねー。やっぱランク付けするなら、
上のランクは特にランク分けしなきゃいけないと思う。

幸い拙作の世界には、世界最強っていうのがいる。
そういう指標があるからSSSをそれに当てられる。



飽きた