必殺技の必殺技らしさ
2011年1月12日もう別に必殺技なのに殺せていないなんていうのは、
どうでもいい事でしょう。必殺技の2つ目の意味として、
決め技の別名みたいな感じでいいでしょう。
それはそれとして、必殺技はやはりかっこいい事が重要で、
次に圧倒的威力が求められるでしょう。そしてネーミング。
最高レベルにある必殺技の1つに、御坂美琴のレールガンが挙げられる。
コインを弾き指に戻った瞬間、電撃とともに光線が一閃する。
一連の流れ、破壊力、名称、全てが一体化して、
レールガンは必殺技として高い位置にある。
逆に元最高レベルであったかめはめ波。
ギャップを生み出すためや連載の長期化に伴い、かめはめ波の地位は
下落してしまった。
しかし、かめはめ波は子供がマネしやすいという利点がある。
必殺技名を叫べるというのも利点の1つである。
レールガンは「喰らえ!レールガン!」なんて言わない。
必殺技名を叫ぶタイプの必殺技とそうでないのではどちらがよいか。
叫んでしまうとどうしても安っぽくなる。
ゾロの必殺技なんかそう。「三千世界!」なんてかっこいいんだけど、
どうしても技が多く、全て言葉にしているため価値は薄れる。
やはり必殺技は「ここぞ」という時に使わねばならない。
なまじ威力がなければならないという縛りがあるために、
連発されては価値が無くなる。ただ、この連発も使いようによる。
ダイのドルオーラ連発がそれである。
一発目のドルオーラでMPが空になった直後に
羽で回復し、二発目のドルオーラで一蹴。
演出の問題もあるが、これは熱い展開。
本来一撃必殺である必殺技の連発。もちろん、こちらへの負担(代償)あってこそ
燃える展開になるし、かっこいい必殺技となる。
ある程度のリスクも必殺技をかっこよくさせる要素になる。
特に初期の霊弾が最高レベルの必殺技であったのも、それだ。
後半になると1日の使用可能数が増えていったが、
使用限度数の増加というのはRPGっぽくて面白い。
そして、後半でも必殺技らしい威力を持っていたのがよかった。
欠点を挙げるなら、内容の単純さとネーミングの悪さ。
単に霊力を指先に集中させるだけという点と、
霊力の弾丸→霊弾というありきたりさ。
実際叫んでみても、レイガーン!という何か燃えない響き。
ギガデインなんかは若干子供っぽくもあるが、
それでもいかにも必殺技な響きがある。
とにもかくにも、戦闘ものである限り必殺技は必須であり、
ある意味中核をなす存在にも成り得る。
アリエール。
どうでもいい事でしょう。必殺技の2つ目の意味として、
決め技の別名みたいな感じでいいでしょう。
それはそれとして、必殺技はやはりかっこいい事が重要で、
次に圧倒的威力が求められるでしょう。そしてネーミング。
最高レベルにある必殺技の1つに、御坂美琴のレールガンが挙げられる。
コインを弾き指に戻った瞬間、電撃とともに光線が一閃する。
一連の流れ、破壊力、名称、全てが一体化して、
レールガンは必殺技として高い位置にある。
逆に元最高レベルであったかめはめ波。
ギャップを生み出すためや連載の長期化に伴い、かめはめ波の地位は
下落してしまった。
しかし、かめはめ波は子供がマネしやすいという利点がある。
必殺技名を叫べるというのも利点の1つである。
レールガンは「喰らえ!レールガン!」なんて言わない。
必殺技名を叫ぶタイプの必殺技とそうでないのではどちらがよいか。
叫んでしまうとどうしても安っぽくなる。
ゾロの必殺技なんかそう。「三千世界!」なんてかっこいいんだけど、
どうしても技が多く、全て言葉にしているため価値は薄れる。
やはり必殺技は「ここぞ」という時に使わねばならない。
なまじ威力がなければならないという縛りがあるために、
連発されては価値が無くなる。ただ、この連発も使いようによる。
ダイのドルオーラ連発がそれである。
一発目のドルオーラでMPが空になった直後に
羽で回復し、二発目のドルオーラで一蹴。
演出の問題もあるが、これは熱い展開。
本来一撃必殺である必殺技の連発。もちろん、こちらへの負担(代償)あってこそ
燃える展開になるし、かっこいい必殺技となる。
ある程度のリスクも必殺技をかっこよくさせる要素になる。
特に初期の霊弾が最高レベルの必殺技であったのも、それだ。
後半になると1日の使用可能数が増えていったが、
使用限度数の増加というのはRPGっぽくて面白い。
そして、後半でも必殺技らしい威力を持っていたのがよかった。
欠点を挙げるなら、内容の単純さとネーミングの悪さ。
単に霊力を指先に集中させるだけという点と、
霊力の弾丸→霊弾というありきたりさ。
実際叫んでみても、レイガーン!という何か燃えない響き。
ギガデインなんかは若干子供っぽくもあるが、
それでもいかにも必殺技な響きがある。
とにもかくにも、戦闘ものである限り必殺技は必須であり、
ある意味中核をなす存在にも成り得る。
アリエール。
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