社会人

2010年10月14日
えー、またしてもこの話題です。合掌。

あれだ。子供はイラネ。マジイラネ。
社会人になったら、最低限やらなきゃいけない事ぐらい
やってもらわなきゃ・・・って思うわけさ。

例えば、「遅刻しない」とか「挨拶する」とか・・・
”じゃなくて”それよりもっと最低限の事。

遅刻したらしたで「上司に報告する・謝る」「勤怠の報告書を書く」とか、
挨拶できなくてもいいから「返事」だけでもするとか。

ちょっと叱ったら・・・いや、叱るというよりお願い程度の事で、
さっきまでニコニコしてたのが豹変して、ダルっそ~に仕事をする。
もう笑うしかない。阿呆だ、これは。

仕事場に何をしにきているのか。仕事だ、仕事。仕事をしろと。
暇だから何もしません。私語をします。仕事を与えられたら怒ります。
何じゃそら。あ~・・・マジイラネェ・・・。

学校じゃね~んだからさ。お金もらってんだから、働けと。
暇だからといって、何もする事が無いわけない。
掃除1つ取ったって、どんなに頑張っても1ヶ月2ヶ月で
ピカピカになるわけない。こんな広い仕事場で。

コンビニやスーパーならその程度の、ほとんど無いような志でいいだろうけど、
俺の職場は最高レベルが求められる職場。そこに来といてこの体たらく。
嘆かわしい。何がって、”俺のレベルにすら追いついていない”のが情けない。

まあ、それももう少しだと思う。
あと1匹。あと1匹で全てのクズが駆逐される。
これを駆除できれば、残った精鋭で建て直しができる。

若い子には覚えていてもらいたい。
叱るとか怒る事はもちろん、教えるとかいった事は
非常に精神を使う事なのだ。みんながみんな上司の資格があるわけじゃないから、
そういう人にとってはもっと大変な事。

”単にムカついたから怒鳴り散らす”って輩もいるだろうけど、
怒ってもらう事って、凄い有り難い事なんだよ。
これは怒る立場になるとよく分かるんだが、非常に面倒臭い。
怒るって事は、精神的に疲れるって以上に面倒なんだわ。

面倒な事はやりたくないっしょ。それでもまあやらなきゃいけないわけだが。
怒るの1つ下の、教えるって段階ぐらいで勘弁して欲しい。

よくすし職人とかで「技は目で見て盗め」とかってのがあるけど、
「教えられて身に付く技術じゃない」とかってのもあるだろうけど、
あれ、単に教えるのが面倒臭ぇってだけじゃね?とか思ったりもする。

まあ、すし職人になろうってやつは志からして違うだろうから、
別に教えられなくても必死だろうけど。
掃除を一所懸命やらされるのも、意味があるんだよな。
すしに無関係な事だろうが、一所懸命に言われた仕事をこなす。

要するに精神修行だ。性根を鍛えられてるわけさ。
「すしが握れねぇなら辞めてやる!」→「どうぞご自由に」
分かりやすい。シンプルでいいね。

という事で、残り1匹もそういう感じで駆逐していく所存です。
だがまあ、こういう事をやっていると、いずれ自分の首も飛ぶだろうけど。

それならそれで、どうぞご自由に。

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