最近よく感じる。
許容範囲内での悪は必要悪である。
もともと人間は生まれながらに悪なのだから、
そうあるべきである。

言葉が悪いが、必要な悪なのだ。
例えば嘘にしても、よい嘘とかやさしい嘘なんて言い方があるように、
悪にもそういう部類のモノがあるわけだ。

人間はもともとその程度の稚拙なスペックしかないのだし、
がんじがらめに正義を貫こうとしても逆効果。
嘘でも直れば御の字・プラシーボ効果だ。
偽善は称えるべき行いである。

目指す方向は完全正義であって構わない。
そこまで言わずとも、良識的な方向を向いていればいい。
世間的な風潮は、そのあくまで理想上に存在する正義というものを
現実的な事象として扱っているところ。それがいけない。

理想はあくまで理想であり、夢は現実になどならない。
理想は達成するものではなく、掲げるものである。
夢は実現させるものではなく、思い描くものである。

夢を実現するだなんて、人間とは何とおこがましいのだろう。

だが・・・嫌いじゃないぜ?(゜∀゜)ニカッ

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