仕事において最も重要な事は「効率」である。
世間的には仕事に対し「生きがい」だの「やりがい」だの、
「成長する」だの「国民の義務」だのと声高に叫んでいて吐き気がする。
正解はただ1つであり、「仕事」とは単に「金を稼ぐ手段」でしかない。
仕事に対してそれ以上を求める・求められる人というのは、
既にそれだけで「豊かな位置」にいる「幸福な存在」である。
故に、ここでは対象外となる。
さて、仕事とは効率である。いかに短時間で高利益を弾き出せるか。
もっと言うなら、いかに”楽して稼げるか”である。
そのための手段の1つが効率化である。
例えば、ハサミ1つとっても効率は存在する。
デスクの特定の場所においておく。そうすれば必要な時にすぐ使える。
これが、使ったあと元に戻さず無くなってしまい、毎回探す羽目になる・・・
というのは、非効率の分かりやすいパターンである。
例えば、セロテープ。これなどは特定の場所においておくのはもちろんだが、
テープ自体が無くなった時の替えテープを用意しておくのも、効率化の1つである。
そうすれば、無くなってもすぐ使えるし、その替えたテープが無くなるまで
十分時間があるので、さらなる替えを余裕を持って用意できる。
仕事において大切な事とは、非常に簡単な事が多い。
そしてそれは「幼稚園」や「小学校」で教えられる事も多い。
”お片付け”ができない=幼稚園レベルである。
しかしこれは別に馬鹿にしているわけではない。
それだけ”お片付け”という行為は難解である事を示している。
現に、私の職場でこれができる人は少ない。元より、人間は集団になるほど
能力が低下するという一面がある事に起因するのだが、それはまた別のお話とする。
難解である事に加え、重要な事である。故に、幼い頃から教えるのだ。
できないからと言って恥ずべき事ではない。それだけ大変な事なのだ。
もっというなら、半分は本人の責任ではない。
当人の親のレベルが低い事も原因であるのだ。
低脳な親ザルに育てられれば、その子ザルが低脳になるのは自明の理だ。
だが、人間はサルではないのでそこをどうにか超えて欲しいと思う。
下らないが重要な効率化というものは随所に存在する。
ゴミ箱にも存在する。ゴミ袋をかけると思うが、ゴミを入れた時を
想定して、ゴミ袋をかける人はどれくらいいるのだろうか。
入れたらゴミ袋の端がゴミ箱の中に入ってしまうようなかけ方をしていないだろうか。
言葉では説明しづらい部分だが、この一手間が重要になる。
ゴミ袋の端がゴミ箱に入ってしまったら、ちゃんと直せる人はどれだけいるだろう。
そうでなければ、ゴミはゴミ箱に直に落ちてしまい、ゴミを捨てる時に
手間になる。ゴミ袋を直すという一手間を怠ったばかりに、無駄な労力を費やす事となる。
非効率。わずかの手間を惜しむばかりに、後々大きな代償を払う事になる。
虫歯などがこの典型であろう。毎日3分の手間を惜しむばかりに、
大きな虫歯をかかえ、何ヶ月も歯医者に通い、激痛に苦しみ、
お金を支払い、自由な時間を奪われる。情けない事である。
私もその例に漏れないわけだが、仕事となると話は別だ。
仕事は、自営業などでない限り、他者が存在する。
自分の非により自分が苦しむだけなら何の問題もない。
だが、自分の非により他が苦しむのは道理に反する。
これを打破するためには、「頑張ろうよ!やれるって!」などと
修造ばりに叫んでも無駄である。人間、もはや20も越えれば修正不能な域だ。
それができるのは、それこそ人徳・能力ともに優れたスーパーマンだけだ。
もちろん私にその能力は欠片も無い。
ならばどうするか。「そうせざるを得ない状況を作る」しかない。
歯磨きをしなければ、殴られる→だから歯磨きしなければならない。
そういった状況を作り出さねばならない。
もしくは、意志とは無関係にそうなるようなシステムを作る。
容易な事ではないが、これができればこの点に関する効率化は確約される。
効率化の簡単な手段の1つとして、金を使うというものがある。
書類がばらけて大変ならば、ファイルを買えばいい。
すなわち、必要経費であり先行投資である。現在はその途中だ。
しかしあれだ。俺様より能力が劣る人間がこれほどいる職場というのも珍しい。
俺様は自分自身を一人前だと思った事は無い。どの職場においても、
こいつらには勝てねぇ・・・と思うばかりであった。
だが、今の職場はほぼ全てが下である。ちなみに立場的にナンバー2なのだが、
正直言って、ナンバー1の人以外に負ける気はしない。
見上げるばかりだったのが、見下げるばかりになってしまった。
しかしこれは決して俺様の成長だけではない。
そういう職場なのだ。歴史的に。
仕事量・仕事の種類・仕事内容・事務処理関連・システムのなあなあ・・・。
人の入れ替わりが激しく、人が成長しない。成長しない人に教えられれば
成長の度合いも低く、間違った事を教えられる事もある。
平均年齢が若い事もそれに拍車をかける。
そもそも10代後半~20代前半が働けるほど楽な職場ではない。
いや、何歳であろうとも酷な職場なのだ。私はここを職場とは思っていない。
修行場だと思っている。世間的にはここよりもっと酷いところもあるだろう。
だが、今のところはここが一番最低だ。いろいろな立場の人からもそう聞く。
ともあれ、不幸自慢をしても詰まらない。
という事で、効率化を推し進める。そのための立場もある。
ナンバー1はあまりこちらの仕事が分からない部署から来ている。
故に、実質のナンバー1は私だとも言える。多少の権力もある。
ここからだ。
以前、別の仕事で、バイトの身で効率化を推し進めた事があった。
経営側の人間からも評価されていたのだが、ついやり過ぎた事があり、
手痛いしっぺ返しを喰らった事がある。
次は外さねぇ・・・。
絶対的に正しい事は推し進めねばならない!
だが、ここに重大な事実がある。
私が「絶対に正しい」と思った事は「たいてい間違っている」のだ。
なん・・・だと・・・?
世間的には仕事に対し「生きがい」だの「やりがい」だの、
「成長する」だの「国民の義務」だのと声高に叫んでいて吐き気がする。
正解はただ1つであり、「仕事」とは単に「金を稼ぐ手段」でしかない。
仕事に対してそれ以上を求める・求められる人というのは、
既にそれだけで「豊かな位置」にいる「幸福な存在」である。
故に、ここでは対象外となる。
さて、仕事とは効率である。いかに短時間で高利益を弾き出せるか。
もっと言うなら、いかに”楽して稼げるか”である。
そのための手段の1つが効率化である。
例えば、ハサミ1つとっても効率は存在する。
デスクの特定の場所においておく。そうすれば必要な時にすぐ使える。
これが、使ったあと元に戻さず無くなってしまい、毎回探す羽目になる・・・
というのは、非効率の分かりやすいパターンである。
例えば、セロテープ。これなどは特定の場所においておくのはもちろんだが、
テープ自体が無くなった時の替えテープを用意しておくのも、効率化の1つである。
そうすれば、無くなってもすぐ使えるし、その替えたテープが無くなるまで
十分時間があるので、さらなる替えを余裕を持って用意できる。
仕事において大切な事とは、非常に簡単な事が多い。
そしてそれは「幼稚園」や「小学校」で教えられる事も多い。
”お片付け”ができない=幼稚園レベルである。
しかしこれは別に馬鹿にしているわけではない。
それだけ”お片付け”という行為は難解である事を示している。
現に、私の職場でこれができる人は少ない。元より、人間は集団になるほど
能力が低下するという一面がある事に起因するのだが、それはまた別のお話とする。
難解である事に加え、重要な事である。故に、幼い頃から教えるのだ。
できないからと言って恥ずべき事ではない。それだけ大変な事なのだ。
もっというなら、半分は本人の責任ではない。
当人の親のレベルが低い事も原因であるのだ。
低脳な親ザルに育てられれば、その子ザルが低脳になるのは自明の理だ。
だが、人間はサルではないのでそこをどうにか超えて欲しいと思う。
下らないが重要な効率化というものは随所に存在する。
ゴミ箱にも存在する。ゴミ袋をかけると思うが、ゴミを入れた時を
想定して、ゴミ袋をかける人はどれくらいいるのだろうか。
入れたらゴミ袋の端がゴミ箱の中に入ってしまうようなかけ方をしていないだろうか。
言葉では説明しづらい部分だが、この一手間が重要になる。
ゴミ袋の端がゴミ箱に入ってしまったら、ちゃんと直せる人はどれだけいるだろう。
そうでなければ、ゴミはゴミ箱に直に落ちてしまい、ゴミを捨てる時に
手間になる。ゴミ袋を直すという一手間を怠ったばかりに、無駄な労力を費やす事となる。
非効率。わずかの手間を惜しむばかりに、後々大きな代償を払う事になる。
虫歯などがこの典型であろう。毎日3分の手間を惜しむばかりに、
大きな虫歯をかかえ、何ヶ月も歯医者に通い、激痛に苦しみ、
お金を支払い、自由な時間を奪われる。情けない事である。
私もその例に漏れないわけだが、仕事となると話は別だ。
仕事は、自営業などでない限り、他者が存在する。
自分の非により自分が苦しむだけなら何の問題もない。
だが、自分の非により他が苦しむのは道理に反する。
これを打破するためには、「頑張ろうよ!やれるって!」などと
修造ばりに叫んでも無駄である。人間、もはや20も越えれば修正不能な域だ。
それができるのは、それこそ人徳・能力ともに優れたスーパーマンだけだ。
もちろん私にその能力は欠片も無い。
ならばどうするか。「そうせざるを得ない状況を作る」しかない。
歯磨きをしなければ、殴られる→だから歯磨きしなければならない。
そういった状況を作り出さねばならない。
もしくは、意志とは無関係にそうなるようなシステムを作る。
容易な事ではないが、これができればこの点に関する効率化は確約される。
効率化の簡単な手段の1つとして、金を使うというものがある。
書類がばらけて大変ならば、ファイルを買えばいい。
すなわち、必要経費であり先行投資である。現在はその途中だ。
しかしあれだ。俺様より能力が劣る人間がこれほどいる職場というのも珍しい。
俺様は自分自身を一人前だと思った事は無い。どの職場においても、
こいつらには勝てねぇ・・・と思うばかりであった。
だが、今の職場はほぼ全てが下である。ちなみに立場的にナンバー2なのだが、
正直言って、ナンバー1の人以外に負ける気はしない。
見上げるばかりだったのが、見下げるばかりになってしまった。
しかしこれは決して俺様の成長だけではない。
そういう職場なのだ。歴史的に。
仕事量・仕事の種類・仕事内容・事務処理関連・システムのなあなあ・・・。
人の入れ替わりが激しく、人が成長しない。成長しない人に教えられれば
成長の度合いも低く、間違った事を教えられる事もある。
平均年齢が若い事もそれに拍車をかける。
そもそも10代後半~20代前半が働けるほど楽な職場ではない。
いや、何歳であろうとも酷な職場なのだ。私はここを職場とは思っていない。
修行場だと思っている。世間的にはここよりもっと酷いところもあるだろう。
だが、今のところはここが一番最低だ。いろいろな立場の人からもそう聞く。
ともあれ、不幸自慢をしても詰まらない。
という事で、効率化を推し進める。そのための立場もある。
ナンバー1はあまりこちらの仕事が分からない部署から来ている。
故に、実質のナンバー1は私だとも言える。多少の権力もある。
ここからだ。
以前、別の仕事で、バイトの身で効率化を推し進めた事があった。
経営側の人間からも評価されていたのだが、ついやり過ぎた事があり、
手痛いしっぺ返しを喰らった事がある。
次は外さねぇ・・・。
絶対的に正しい事は推し進めねばならない!
だが、ここに重大な事実がある。
私が「絶対に正しい」と思った事は「たいてい間違っている」のだ。
なん・・・だと・・・?
コメント
オレぁ嬉しいぜ!(きらっ)
我が思うままに書き連ねれば書けるものよな。