最初は一歩引いてたわけですが。

時々ジャンプに絵が載ってたりするのを見るに、どれも同じだったわけです。
主人公のモカのミニスカ笑顔イラスト。微妙に違うけど、全部同じタイプというか。
これが新しい読者の参入を阻んできたんじゃなかろかなと。
小学生とかなら、すぐ食いつくっていう感じなんじゃろか。
スクウェアでたまに見ても、どうにも萌え系・キャラ系に走りすぎというか。

でもね。いいんじゃない?
アニメを見る機会があって、全員がわかめちゃん現象のごとく
パンツ丸出しなのは、あまりに媚び過ぎじゃないのかとか、
真中現象以上につくねがハーレムなのはやり過ぎじゃね?とか。
いろいろあるんですが・・・

まあ、面白いんじゃない?
べ、別に認めたってわけじゃないんだからね!
水樹奈々の歌は、最初はちょっと激しすぎで一線引いてたけど、
ロザリオを見て、なかなかいい感じだとか、思ったりしてないんだからね!馬鹿ぁ!!

とまあ、そういう感じです。
というか、まあちゃんと見てみないといけませんね。
ちなみに裏モカですが、アニメ版の広告見るだけでは魅力が半減されてますね。
絵があまりにも凛々し過ぎる。これではいかん。
漫画版が一番魅力的に描かれてますね。

あと、水樹奈々氏に関しては人気があるのは知ってたけど、
具体的にどんな声かは全然知らなかったわけです。最近とんと
声優に関しては意識してなかったので。
で、モカの声を聞いて、ちょっと可愛過ぎね?って思ってたら、
これが水樹氏の声と知って驚愕。それでいて、テーマ曲なんかも
凛々しく歌いこなすわけで、なるほどそりゃ人気出るわ、と。

あと、やっぱりはじめの一歩も面白いよ、と。(脈絡無し)

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すなわち、よい悪いがどこで転換するか分からないわけです。
いや、それはすでに区別されているが、認識不足による差別がそこにある、か。

という事で、現在その魅力が理解できないのに人気がある作品がいくつかある。
「絶対可憐チルドレン」と「境界のリンネ」である。

チルドレンはまあノリはあの作者独特のものであり、それは趣味のものなので
いいのですが、最近エロが目立ってきてなんかイヤンな感じ。
というか、サンデー自体がエロに偏っている感があるのは気のせい・・・
とは思えないのだが、いかがだろうか。
チルドレンはその最たるものの1つであり、それが鼻に付く。
別にエロに頼らずとも人気も面白さも確保できるだろうに。

そもそもエロはポイントを付く事によって、その効果をもっとも効果的に
引き出せるんじゃなくって!?
終始パンツ丸出しでは、魅力半減。ロザリオの悪い点はそこだ。
ブリーチが面白くないのも、強い弱いがその場のノリで決まってしまうところ。
愛染様が来週ギンの反逆の一撃でやられてしまっても、予測の範囲内だ。
こんな作品が面白いだろうか。だが世間的にはこれが面白いのだから残念なところ。

で、もう1つの「リンネ」だが、こちらも本当に面白くない。
「うる星やつら」「らんま1/2」「犬夜叉」という大ヒット作を生み出した
作者の次作という事で多少なりとも期待していたのだが、全く響かない。

聞こう。どこが面白いのか。しばらくはどこかで面白さが膨らむと思って
静観しようと・・・しかし、あまりにも停滞。なんなのか。
どこかで一気にこの作品の面白さが分かる時が来るのだろうか。
それとも単に肌に合わなかっただけなのだろうか。

余談だが、「マギ」は少年誌でやる内容じゃないと思う。

そういえば「コナン」も毎週載ってるよな~・・・。ほとんど見ないけど。
アニメ版なら普通に見れるのだが、やはりあれだけ文章が羅列してあって、
いちいち理解しつつ読まないといけないとなると、面倒だよな~。
あれはどちらかといえば小説だ。故に、漫画としては死んでいる。
小説嫌いとしてはその形態からすでに見る価値が0になる。
アニメだと半分受動的で済むのでなんとかなるわけだが。

「アラタ」や「命医」もエロ(恋愛)に傾倒してしまってから
ダメっぽくなってるのがイカンな~。特にアラタはひどい。
せっかくの清純派ヒロインが台無しだ。最初っからそうだったのなら仕方ないが。
これってやっぱ編集者が悪いんじゃね?

まあ、最終的にはこれら作品に関する許容量が無くなっていった
俺様に原因があるのだろうけど。昔はたいていの漫画を読む事ができたように思う。
マガジン系は無理だったが。

そうそう。CAPU2のOPで、キャラにダンスさせているが、ギリギリだと思う。
あれは紙一重で”コナンのパラパラダンス”に堕ちる危険な賭けだと思う。
コナンのパラパラは酷かった。まさしくキャラクターの価値の切り売りを
見るかのようだった。クリエイターはコナンに謝罪するべき失態だと思う。

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