痛ましい事件

2007年1月18日
子供を歩道橋から投げ落とした事件。
酷い事件ですが、それでも加害者は許されるわけです。
微弱な罰を受けるだけで。
毎回思うわけですが、それでいいんでしょうか。
別に「死刑!」を叫ぶわけではないのですが、
あまりにも罰が罪に対して貧弱だとは思わないか、と。
基本的に束縛・労働・金銭的な罰しかないのも
考え物なんじゃなかろうかと思うわけですよ。
肉体・精神的な罰も必要だと思うわけですよ。
被害者がそれを負っているのに、加害者はそれが無い。
むしろ保護されているわけで。
優しいというのもいい事ですが。
とりあえず、弱い者を虐げるのは罪の中でも
重い罪だと思うわけです。
せめて強い者を狙うべきなのです。
そのために暴力団があるんじゃなかろうかと。
暴力団に唯一存在価値があるとしたら、そこではないかと。

風見さんの事件も痛ましいですね。
毎回思うのですが、交通ルールの改正をすべきだと。
歩行者だけが動ける時間を設ける事で、
今回の事件は高確率で防げたはずです。
まあ、そうしたら効率が悪くなるからしないんでしょうが。
効率・・・つまり、金や時間でしょうか。
金や時間は命より重いわけです。

労働の問題もいろいろです。
サービス残業が蔓延していますが、いたちごっこなんですよね。
定時に帰らせる・残業代を払うイコール
サービス残業をさせている企業にその分負ける・
商品であれば価格で負ける、すなわち競争に負ける、
つまり倒産。受験なんかも同じような感じ。
皆でいっせいに「無くそう!」と言ったところで無駄。
核兵器に例えると分かりやすい。
全世界核廃絶!と叫んでそうなったとしても、
どこか一国が核を持てば、そいつが世界を支配できる。

結論は一つ。
なるようにしかならない。

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