制作日誌

2005年12月23日
RPGでは最初雑魚キャラ並に弱くて、終盤ラスボスより強くなる。
ゲームだから仕方ない?
そういうもの?
そうじゃないと成り立たない?

否!否!否!

これは払拭できる問題なのだ。何度も言わせるな!
逆境こそクリエイターがもっと楽しめる状態である事を忘れるなっ!!!

しかし序盤で工夫さえすればラスボスを倒せるような状態がいいといえるのか?
ふむ。それはいい質問だ。
だが、強さと工夫は一緒に考えなくてもよい。

まずは過去の作品から得るものを探すのだよ。
るろ剣ではどうだろう。主人公はブランクのある状態で登場する。
そして、過去の状態へ戻る(強くなる)。
終盤では、その過去の状態を超える強さを得る。

アイシールド21ではどうだろう。主人公は最弱のような
描かれ方で登場するが、実際は最速レベルの脚を持っている。
そして努力をする事で、自信や技術を得て、最強へとなっていく。

つまり、もともとある力を、どう発現するかという事だ。

もういい帰れ!!!

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