差別の咆哮

2005年9月3日
テレビで「メイド喫茶」が登場していたのだが、うん。痛い。確かに痛い。
だが種類としては、「ヨン様にキャーキャー言うおばさま」や、
「人気ロック歌手のライブにいって半狂乱になり失神するような人たち」や
「阪神ファン(これ以上の説明はいらないだろう)」と
同じようなものなんですよね。

しかし世間の取り扱いの仕方は天と地の違いがある。
何故か。日常とは違うという意味での異常さでは、
ロックファンとも阪神ファンとも同じようなものだろう。

おそらくは、認知度と優越感によるものだと思われる。
認知度はとは文字通り、知らないから否定するってやつ。
盲導犬なんかがそうであるように。
あと優越感は、何かを否定する事によって自己の尊厳を高めるという、
ひどくレベルの低い行為である。世間的に人気があるものを
賛美し、その逆は蔑む。そうすれば、一般人という称号は得られる。
少なくともそれ以下の目では見られない。

つまりメイド喫茶を安易に否定するのは、臆病者という事だ。
だが、否定する意見にも耳を傾けなければならない部分がある事も
否定してはならない。そこが痛さなのだから。

>ゆえさん
ふむふむ・・・。一定の範囲内でのサイズ変更はどうするべきか
というところでしょうか。同一サイズ内での戦いか、
サイズを含めての戦いか・・・?

もうだめぽ。

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