それはクリエイターの夢である。

SmokingWOLFさんの日記を見て、ふとそんな夢を考察してみようと思った。
とりあえず言える事は、彼らのようなレベルでさえいっぱいいっぱいと思われるので、
凡人はそんな事を考えないように、という事。

(´・ω・`)<ションボリンク

とりあえずシェアウェアで1000円とする。
販売方法は様々だろう。自分で販売できるなら純利益は1000円だろう。
まあ素材も全て自作せねばならないが。
委託販売すると必ず手数料がかかる。40%程度取らると思えばいいでしょう。

とりあえず純利益を500円としましょう。
で、1000人に売れたとして、50万円です。
ハイ、ここで終了です。
ゲーム1本作るのに最低半年は欲しいでしょう。
すなわち、上手く行っても年収100万円。

チャイルドドリームはどれだけ稼いだかはもはや記憶が曖昧ですが、
1000円を5000本は売っていたと思います。
500万円です。凄いですね。
ですが、これでようやく人並みというのだから大変です。

そのレベルの作品を毎年発売しなきゃならない訳ですから。

どれだけ販売数を集められるか。その指標の1つがカウンターです。
ちなみに一般審査は12通。最近のアクセス数は1500ヒット/日です。
0.8%という結果です。
作品投稿を考えると45投稿で、それでも3%です。

何かに対して、反応があるという事はそれだけ難しいという事です。

例えば夢現など10000万ヒットサイトで、3%の反応があった場合、
300人という事になります。ゲーム販売となると30万円となります。
1ヶ月2ヶ月でそれだけ稼げるならいいでしょう。
ですがゲームはイラストじゃありません。

ではどうすればいいか。

「あきらめる」

これがほぼ100%正しい解答です。

ですが、0%ではありません。
そのほとんど無い可能性に夢を見る・・・。

それがクリエイター魂ってやつじゃありませんか!?

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