中学の頃の話です。
私はいつもどおり部活を終えて、自転車で校門を出ました。

校門の前はすぐ道路になっています。
ですが見通しはよく、交通量もかなり少なめ。

私はいつもどおり、その道路を横断するため
左を向き、右を向き、「いない」と確認し、
わずか5メートル程度の道を横断しようと

ふと

左側に自動車が!
しかもすぐ近く、1mほどに「いました」。

その時は、まずった、悪かった、と思いいそいそと
道路を渡りました。その車の助手席に座っていた人は
笑っていました。

恐らく「あの自転車、こっちに気付いていないから気をつけろ」
と運転手に言い、実際そうなったから・・・と言うところだろうか。

でも待て。

あれほど見通しの良い道で、自動車を見逃すだろうか。
あるとすれば、校門から車がでてきて・・・だが、
さすがに左を見て・右を見て・・・の間に
すぐそこまで、しかも「無音」でこれるだろうか。

あれは何だったのだろう。
単なる注意力散漫・・・?
下手したら死んでいるような場面。


(゜∀゜)<ま、単なる確認ミスっしょ


それを言ったらお終いっしょ。

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